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漢方薬の煎じ薬(煎薬)とエキス剤の違いは?

2021/08/09

今回は煎じ薬とエキス剤の違いについて見ていきます。
記事の後半では細粒、顆粒、錠剤の違いについても触れていますよ。

▼煎じ薬とエキス剤の特徴
煎じ薬とエキス剤の特徴を知ることで、それぞれの違いが分かります。

■煎じ薬とは
煎じ薬とは、「生薬」を煮出したものです。
お茶のような感覚ですね。
漢方薬の約8割は煎じ薬です。
煎じ薬は香りと味が強く感じられるのが特徴です。
効果は高いですが、その分煎じる手間がかかります。

■エキス剤とは
ドリップコーヒーに例えられる煎じ薬に対し、エキス剤はインスタントコーヒーに例えられます。
エキス剤は煎じ薬のエキスだけを抽出して、粉末状や顆粒状にしたものです。
持ち運びも簡単で手軽に飲めるのがメリットですが、煎じ薬よりも効果が弱めです。
エキス剤はメーカーが販売しているものを購入するのが一般的です。

▼細粒、顆粒、錠剤の違い
細粒、顆粒、錠剤は薬の形が異なります。
以下を参照してみましょう。

・細粒…粉の粒が小さい
・顆粒…粉の粒が大きめ
・錠剤…大きいタブレット状

子供や高齢者は錠剤だと飲みにくい場合があるので、細粒や顆粒が良いでしょう。

▼まとめ
煎じ薬は1人ひとりに合わせて、オーダーメイドで処方できるメリットがありますよ。
瑞浪市にある「いきいき健康薬局」では、さまざまな漢方薬を取り扱っております。
その日の体調に合わせて選べる「漢方カフェ」も併設されていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。